
5月例会『十二人の怒れる男たち』
を高知に観に行きましょう!!
「十二人の怒れる男たち」 (俳優劇場プロデュース)
作=レジナルド・ローズ 翻訳=酒井洋子 演出=西川信廣
1995年~2012年まで18年間上演を続け、2015年新キャストによる新たな舞台を創造。
少年の運命を握る十二人の判断は…裁判劇の最高峰。
5月はいまばりは例会がありません。
残念ながら松山市民劇場も休止です。そこで再び高知市民劇場の例会への観劇バスツアーを企画します。
11月の観劇ツアーは高知のみなさんが気持ちよく迎えてくださり、劇も楽しく、大変好評でした。
≪日時 5月9日(土)13:30≫
費用 バス代 約5千円(観劇は無料です)
・香川 5/7(木)夜
・高知 5/8(金)夜
・徳島 5/11(月)夜・5/12(火)昼
・鳴門 5/14(水)夜
でも観劇できます(事前申し込みが必要です)
5月特別ステージ
★演目
「藤原大征とゆかいな音楽仲間たち」 吹奏楽演奏会
★日時
5月4日(月・祝) 18:30~20:30
★会場 中央公民館4階大ホール
★座席 自由席
★運営 実行委員会
★協力券 500円
★プログラム広告5000円×20口目標 |
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四国市民劇場活動交流集会 報告
2月14日(土)・15日(日) 今治で開催

私たち「いまばり市民劇場(以下「いまばり」)」の鑑賞運動は、私たち自身のためのものであると同時に、四国ブロック・日本の演劇文化を支えるものでもあります。
「いまばり」の会員にも、今回の成果を共有して、共に歩んでいただくために紹介します。
四国の六団体より役員が出席、活動交流集会を今治市で開催しました。
「いまばり」からは、幹事会以外の会員も、一日目に五名参加。「市民劇場のことが分かってよかった。」という感想を聴けたことは、役員の学びに加えて、大きな成果でした。
今回は、運動の先進地「首都圏」ブロックより、「大宮演劇観賞会(以下「大宮」)」事務局長 輕部文子氏を講師に、講演&質疑応答形式で開催しました。
講演要旨は次のとおりです。
【一日目】会則・総会すらなかった「大宮」が、いかに運動出来る組織に再生し、“どん底”から発展に転じたのか、「大宮」の組織活動の変遷に学びましだ。
改革前事務局長の突然の入院により、入院直後の例会作業スタッフ十名で相談し、再建を決意しました。入会二年目の輕部さんも参加して、会員による民主的運営への移行の準備に取り組みました。劇団への未払いがあり、会員への基金の返金も出来ない状況でした。このとき体験入会、チケット、一般券販売と決別しました。
第一回定期総会開催、個人の会より複数の人間が支えていく公の会を選択。首都圏・全国の他団体に学び、実践→検証→削ぎ落としを繰り返します。
発展のカギは、近道や変則的なやり方でなく、演劇鑑賞運動の歴史や全国の演劇鑑賞会の試行錯誤に謙虚に学び、民主的に決めたことは、全員で誠実に実行に向き合う。市民劇場は、会員みんなで協力し合ってやっていくということです。
【二日目】=ブロックの理念に向き合い運動する必要=「大宮」は、他団体から学び、実践・検証・削ぎ落としを重ねたことで、前進しましたが、首都圏の他団体が後退し始めました。そして、首都圏ブロックのある団体で、財政問題で深刻な事件が起こります。もはや、単位団体の孤軍奮闘では、解決できない事態になりました。悲劇を繰り返さないために、ブロックに向き合うことを決意したのです。
目の前の現実は厳しいが、ブロック共通の理念を作り、それに向き合ってブロックで運動を作ること、回り道の様でも、それが結局近道になるのです。
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◆ 例会当日参加できなかった会員に機関紙を渡すようにしましょう。機関紙は大切なお知らせや、会員交流、そして芝居の感動の再発見につながります。
事務局でも心がけますが、サークルの皆さん、よろしくお願いします。
★ お知らせ ★
子育てママにチャンス!!
観劇時の託児施設の紹介です。
愛児園マミーランド
住所:今治市蔵敷町2-11 TEL:33-0886
費用は 1時間500円
(2・3日前に市民劇場紹介で予約が必要です)
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