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◆第133回例会 「王女メディア」 報告 11月14日(土) 幹の会+リリック「王女メディア」 がありました。 ★11月14日(土) 午前9時 すぐ、搬入が始まりました。 大きなセットが立ち上がりました。 ロビーでは会場準備が進んでいます。 制作:麻生さんと打ち合わせです。 ★午後5時 会場がにぎやかになってきました。 開場前の打ち合わせです。担当は沖濱さん なんとか会員数300人を確保できました。 制作:麻生さんから「クリアはできなかったようですが、今日の舞台が次のクリアにつながりますように・・・」と ★18時開場です 次回例会の担当サークルの集まりです。 ★午後6時30分 開演です 王女メディアの物語はギリシャ神話である。 もともと、イアーソンは物語の主人公で、異郷の地へ宝物を探しに行く 大冒険活劇だ。 神々の助けもあって、さまざまな苦難の末に、イアーソンは宝を持って凱旋するというお話。 そのなかにメディアは登場する。 メディアは敵役の王の娘。ところが神の助けか、いたずらか、「恋の矢」を受けると、イアーソンにクビッタケ。 父親を裏切り、弟を殺してまでも、イアーソンに助力する。 実は神様に操られていた?メディア(ひどい話でしょ) そうして本舞台の場面となる。 尽くしたはずのイアーソンに疎まれて、捨てられるメディア。 怒り狂う メディア。子殺しの狂気にまでおとしめられ・・・(哀れなメディア)。 何千年も昔、文明の始まりに作られた壮絶なお話なのだ。 つまりは人は無力ということ。気まぐれな神様にもて遊ばれおもちゃにされる可愛そうな生き物?ということ。 平さんの荘厳なメディアは 不気味でもあり、可愛くもあり、崇高であり、哀れであった。 芸術性の高い、気品感じる舞台だった。 よ!平幹二郎!!名役者! 拍手拍手 ・・・・拍手! 拍手!拍手! \(~o~)/ 最後列で3人がスタンディングオベーション! 終演です。 すぐに搬出が始まります。残ってくれた会員さんが・・少ない! なんとか搬出終わりました。 あすは松山から飛行機で東京に帰るそうです。 みなさんお疲れ様でした! |