![]() 2020年 7月6日(月) 場所:今治市公会堂 開演6:30 開場6:00 文学座 大空の虹を見ると私の心は踊る 作:鄭義信 演出:松本祐子 【出演】 鵜澤秀行 清水明彦 木津誠之 他 逆境にあってもユーモアを忘れずたくましく生きる庶民の姿を愛情を込めて描き、 観客の共感を得る鄭義信。2008年に東京・ソウルで上演された新国立劇場制作『焼肉ドラゴン』は、 その年の演劇賞を総ナメにしました。演出にあたる松本祐子は文学座初演出作品、鄭義信の『冬のひまわり』(文学座アトリエの会)で好評を得て 以来、劇団内外で鄭作品に取り組んできました。 文学座でのこの二人の仕事は『秋の螢』(文学座本公演)以来、12年ぶりになります。 鄭義信作品には、劇団〈新宿梁山泊〉時代のエネルギッシュでスペクタクル感溢れた『千年の孤独』『人魚伝説』、 日韓の歴史に正面から向き合った『焼き肉ドラゴン』や『パーマ屋すみれ』(以上、新国立劇場)『ぼくに炎の戦車を』(赤坂ACTシアター)、 その他に『冬のひまわり』『杏仁豆腐のココロ』『秋の螢』などの舞台があります。 どの作品でも、現実に根を下ろせず、孤独を抱え、それゆえ夢を求めずにはいられない人々が、 身を寄せあって生きる世界を描いてきました。 『冬のひまわり』『秋の螢』で、涙と笑いを巻き起こした鄭義信と松本祐子が、 経験を重ね、どのような世界を創り出すかご期待下さい。
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