今夜の公演を見ながら思った。「一体ミュージカルと音楽劇とはどう違うんだろうか」ということ。英語と日本語だけの違い?あれこれ迷っても仕方ない。今夜はミュージカルではなく音楽劇なんだと割り切って見ることにした。 架空と現実がタイムスリップして「美女と野獣」の世界が現れるのだが、ディズニーアニメの世界とは一味も二味も違ったものだった。 むしろ、ディズニー映画「魔法にかけられて」に近い感じがした。 だが、この「美女と野獣」の世界を全く知らない人(観客)からすれば、この物語の進行にはどう対処していいか迷った方も多いのではなかったろうか。 正直言って第一幕のあとはどうなるのかと迷ったり困ったりだったのだが、終わりよければ全てよし!6人の男女がそれぞれいいカップルになってめでたしめでたしで納得! 畠中さん、鈴木さんなど市民劇場には度々お顔を見せてくれる俳優さん達の別の一面も見ることができて本当によかった。 また、野獣役の米谷さんの声量には圧倒された。さすが二期会!と感服。 芸達者な俳優さん達と見事な生演奏に支えられた、ほんとにほんとにほのぼのとした音楽劇でした。 ありがとうございました。 巻雲 渡辺 宏 |
あっという間の楽しいひとときでした。 カーテンコールの担当で、最前列で観られてラッキーでした。ただ、カーテンコールのプレゼント品は、担当者の自己負担ということを知らなかったのです。以前は、市民劇場が準備してくださっていたのですが、予算が無いということ。会員を一人でも増やして、担当者が負担しなくてもすむようにしたいものですネ。 今回の運営サークルダイアナ1は、カーテンコールをはじめ、サークル袋、募金の呼びかけ、ロビー交流会、搬出(十一時を過ぎてしまいました!)と、大活躍しました。 舞台では、畠中洋さん、鈴木ほのかさん、加藤忍さん、石波義人さんなどよく知っている役者さん達の出演ということで、開演前からわくわくしていました。皆さんのいい歌声を聞かせて頂いて、中でも、バルドマーの米谷毅彦さんの歌声はすばらしく心に響きました。また、アマンダの加藤忍さん、あんなに歌が上手いのに歌えない役をうまく演じられていたのには驚きました。ベルとバルドマー、アマンダとシンクレア、メルとロバート、みんなハッピーエンドで、とてもステキな気分で家路に着けました。 いい舞台ありがとうございました。 ダイアナT 杉岡 圭子 |
題名を聞いた時は、正直あまり興味をひかれなかったのですが、実際に見てみたら、しっかリとしたストーリーと迫力のあるすばらしい歌で、かなり楽しめました。 エメラルド 阿部祐大 |
面白く、楽しく鑑賞することができた。 声量豊かで、ことばもはっきりとミュージカルの中に溶け込んで見る事ができました。 すばらしかったです。 みなづきU 原田 明美 |
楽しい音楽劇でした。 それぞれの方の声量にはおどろきでした。 みなづきU 鱸 和佳子 |
始まってまず目についたこと。柱時計にしては何だか頼りない、あのファスナーのような物は何だろう? それはやはりファスナーでした。物語と現実とを行き来するための出入り口。現実にはあり得ないストーリーですが、面白い。 舞台は大きく展開しないけれど、いろいろな場面を想像させられました。 何といっても引き込まれたのは圧巻の歌声。それだけでも満足でした。慣れるまでは、少し耳が痛いくらいに感じましたが。 うきうき帰路につけました。 ソワニエ 明比桂子 |
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