久々、昔の何かを思い返した気がしました。何時も感動してかえっています。 えだぼり 白石千鶴 |
重すぎて疲れた。 キューピット 安藤恵美子 |
良かったです。内容がわかりやすかった。 KSA 仙波伸子 |
終戦直後のことがよくわかった。ありがとうございました。 66才 女性 |
平和についてかんがえさせられました。 いいお芝居でした。 えだぼり 大亀栄子 |
三田さん光ってました。 ストーリーも戦後の知らなかった部分がわかり、良かったです。 M2C 菅美津子 |
1945年8月に戦争が終わった。私はその時、中学2ねんせいでした。今日のお芝居のテーマはずしりと重い。でも力作だった。約2時間半の時間が経つのが短く感じられた。 主役の三田和代さん以外は、ほとんどの方が初めてという感じでしたが、「いや何回もこの方々のお芝居を見ているぞ」というくらいに楽しく見せていただいた。 戦後の伯爵家という設定はこれまでにも様々な形で映画やお芝居に取り上げられているのだけれど、日本国憲法の精神をベースに一貫した難しくない物語に創り上げているのは見事だと思う。戦後という言葉を、象徴するのはやはり音楽やジャズ、それはオルゴールからであったり、オルガンであったり、そして、このオールディの曲がたまらなく懐かしく思える。 また、セリフの中に「あら!今何と言った?」と思わず書き止めたくなるようなすばらしい台詞が随所に出てきたのも嬉しい。 北田さんは以前今治にも来られてシェークスピア劇でもすごく立派であったが本当にいい女優さんだ。 今日のようにいろいろな演劇グループから集まった俳優さんをまとめてひとつのお芝居を創り上げるご労苦は、大変だったと思う。 発声法ひとつ取っても劇団ごとに方法は違うだろう。見事な団結力が実を結んだ結果だと思う。 寒い夜だった。でも、心の中はポカポカでした。 巻雲 渡辺 宏 |
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