☆3月10日(土)・11日(日)四国市民劇場研究集会の報告
高知・徳島・鳴門・香川・松山・いまばりの各市民劇場の幹事が今治に集まりました。
10日は 周南市民劇場(山口県)から
中国地区演観連事務局長の安田廣武さん
を迎え、ブロックの役割・ブロック幹事の役割・運営サークルについて等 の講演をしていただきました。そして中国ブロックに学び、低迷する四国ブロックの再生について話し合いました。いまばりからは事務局・幹事の他に12名が参加してくれました。



中国ブロックに学ぶこと
★ブロックとしてどうあるべきか、何をすべきか、という立ち位置での考え方や行動が今の中国ブロックの各市民劇場の発展につながっている。
★市民劇場は演劇鑑賞の仲間(会員)を増やし続ける運動である。そのことを実践するのが運営サークル会である。プラス1名は努力目標ではなく絶対目標。
★この運動の面白さや喜び、具体的にどんな人をお誘いするのか語り合いましょう。
★ おことわり ★
114回例会「父と暮らせば」から、高画質の印刷にしていた機関紙「かーてんこーる」を、今例会からコピー印刷に変更します。
従来の年2回作製の三ツ折リーフレットでは、作品によって観るか観ないかを判断しがちになるため、これを廃止しました。そのかわりに、観劇の感動や会の理念が語られている機関紙「かーてんこーる」を、「お誘い」に活用していただくため、高画質の印刷に変更し、その費用には三つ折りリーフレットの制作費を充てました。しかし会員数が取り戻せないままで、会の財政が非常に厳しい3月例会からは、この費用も圧縮せざるを得ません。そこで、財政が回復するまで当分の間は、コピー印刷に変更します。
とはいえ、以前の輪転機よりは遥かに綺麗に出来上がりますので、「お誘い」にどんどん活用して下さい。
★ お知らせ ★
子育てママにチャンス!!
観劇時の託児施設の紹介です。
愛児園マミーランド
住所:今治市蔵敷町2-11 TEL:33-0886
費用は 1時間500円
(2・3日前に市民劇場紹介で予約が必要です)
○2011年度は会員数500名で予算を立てています。
○お芝居の感動を周りに伝え、新会員のお誘いを会員皆でしましょう!
|
2011年度の活動方針
今年はサークル内の「つながり」をつくることを大切にします。そして、今年は「前例会クリア」を始めとして劇団を心を込めて迎えます。また、私たちの観劇環境を良くしていきます。そのために、次の課題に取り組みます。
――― 運営サークルの課題 ―――
☆運営サークルの第1回集まりまでに、各サークルで集まり取り組み方を相談します(サークル集会)。そして、運営サークルの集まりに、一緒に、サークルぐるみで参加します。
☆1年に1度の運営サークル会の時は、サークルのみんなで思い切り新会員を誘います。(まず、「サークルの1名クリア」をし、そして「前例会クリア」をします)
☆サークル内でお互いを大切にし、相談しやすくするため、人数が増えたり、サークル内に3人以上のグループができたら、サークルの根分けをします。また、可能な人には、サークルを作っての入会を勧めます。
――― 全体の課題 ―――
☆「舞台はどうだった?」と声を掛け合い、サークル内のつながりを強くします。観続けるためにサークル内での励まし合いを大切にします。
☆会の大切な集まり「総会」「サークル代表者会」「運営サークル会」には、すべてのサークルが参加することを基本とします。
☆サークルの根分けを推進します。準サークルは早くサークルになります。
☆前例会の会員数、サークル数のクリア(純増1)を目指す運営サークル会を支え、必要なときは我がこととして取り組みます。(年始例会のほか、退会が多い時)
|
|
|