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トピックいろいろを紹介します。
◆サークル紹介(「キュリー夫人」担当です。)
 クリスマスローズ(花の名前)サークルの3人です。
 丹下さんは、高松で観劇していましたが、今治で市民劇場があると聞いて糸岡さんと一緒に入会しました。
 現在ジャンルに関係なく何でも観ることが楽しみです。 こまつ座のお芝居がいつも観られないのがとても残念。
 尾鷹さん は、キュリ-夫人から入会なので、楽しみにしていますとおっしゃっていました。
 波方の御近所3人のサ-クルです。

   丹下さん        糸岡さん        尾鷹さん

◆第68回例会「缶詰」が2月9日開かれました。

 ★《お昼》12時30分
 管理人が公会堂に着いたときには搬入はすでに終了してました。
 はや〜。
 何回も搬出搬入が繰り返され、もう熟練ですな。

 この写真は舞台設営開始直後の風景です。
 ご苦労様です。








 ★17時55分 
 担当サークルの方々の打ち合わせが始まりました。みなさんお願いしま〜す。


 みなさん持ち場に着きました。
  
  市長さんからの花束です。
 ★18時
 開場です。
  

   ←三木さん

 ←堀田さん

 ★18時30分
 開演・・しました。

 「缶詰」とは旅館の一室に数日間閉じこもり(閉じ込められ)原稿やシナリオを書くこと。
 また、封印されて、忘れかけていた大切なもの(心)。
 そして、自らの地位が危うい3人の中年の友情物語。
 
 いまばりの会員さんは反応がいい。
 仲居さんが座卓を持ち上げる時、「ハイ」と掛声をかけるだけで笑いがおこる。
 
 社長役・角野さんが専務役・たかお鷹さんに腹を立て、あげくに3人が布団で叩き合いをする場面は最高にエキサイティング。
 会場は爆笑の渦
  《終演後の交流会でたかお鷹さんいわく「今日はのってましたから、いつもよりたくさん暴れました。」》

 それから、角野さんのギターの弾き語り(ブラザ−ス・フォア)がすばらしい。声量・音感・声の響き、歌手でOKじゃない。
 そこへ、たかお鷹さんと田村さんのハーモニーが、絶妙で・・。
 情感たっぷりで、聞きごたえ十分でした。

 中年のおじさんが浴衣姿で奮闘・あばれまくる=パンツ姿 がサービスカット!?
 この光景は女性のみなさんには大受けでした。そして、最後に妻に捨てられるストーリーも・・(好感?)

 切羽詰まって四面楚歌の同志たちは悲劇に見舞われ、いつのまにか喜劇に変貌して行く、おかしさ。
 最後は「あきらめる」という新境地、どうしようもない事を受け入れる勇気を手に入れる。
  悲劇は喜劇、喜劇は悲劇である。《角野さんの言葉》

 ★20時30分
 終演
 感動の余韻もそこそこに、舞台の搬出が始まりました。
 

 ★20時45分
 ロビー交流会始まる。
 左から 田村勝彦さん・角野卓造さん・たかお鷹さん










  

角野さんのあいさつでは、
 いまばりのお客さんは反応が一番良い。
今治公会堂は環境として確かに最新のホールには比べられないが、
良いホールでなければ良い芝居が出来ないというのは間違いである。
お芝居は役者と観客で成り立っている。両者が一体となって、はじめてすばらしい芝居が出来る。
今日はお客さんに乗せられて良い芝居が出来ました。
今日の芝居はもう二度と出来ません。
                               管理人=感動 \(ToT)/
 この3人は同じ年齢(田村さんが1才年上)なんです。
今日の芝居は偶然に同級生3人の物語になったんです。いく度となく、けんかする3人は実は親友で・・その友情の物語なんです。

会員さんの質問から
 ○ブラザースフォア感動しました。・・・有難うございます。
 ○衣装のパンツは自前ですか?・・・・いえ、ちゃんとした衣装です。3枚有って、公演ごとに変えています。
 ○布団でたたき合う場面は段取り芝居でしょ?・・・いえ、あれはアドリブで、きっちり決まった芝居では有りません。今日はいつもよりたくさん暴れました。(たかお鷹さん)
 ○角野さんはいつから演劇のみちに入られたのですか?・・・高校、大学と演劇部でした。そして文学座へ・・

楽しい時間はあっと言うまに過ぎて・・
 
 ★21時10分
 すべてが終りました。星空がきれいでした。


◆第67回例会「その場しのぎの男たち」でロビー交流会が開かれました。

その場しのぎの男たちロビー交流会に参加して

 休憩時間がなく、一息で演じられた芝居は少ないのではないか(大津事件そのものが 短時間での事件なので休憩なしに一気に演じたそうです。)と思います。
 その分、集中と緊張が途切れることなく、おもいがけない終章に拍手の後で吐息をつきました。
 公演終了後、30〜40人の会員の方が集まって下さり、劇団の佐藤B作さん、あめくみちこさん、佐渡稔さん、山本龍二さん、他囲んで、ロビー交流会にてお話しを聞かせてもらいました。
 「三谷さんの脚本は感情が入っていきやすい」こと、「休憩のない芝居はリアルタイムのライブ感覚で演じられる」こと、「今の政治への風刺がところどころにあって、演じていて楽しかった」こと、「薩摩弁は難しく、脚本の中途半端な(わかりやすい)薩摩弁で、かえって難しかった」ことなどなど、話して下さいました。
 佐藤B作さんは、「てにおはが変わるだけでもとても変化に富んだ感じがする、これからも喜劇をつくりたい」と意欲的でした。
  ひまわり 山内

◆1月10日・11日 京都南座観劇ツアー 報告

前進座初春特別 公演ツアーに参加して 

 前進座公演に寄せて 1月10日に京都前進座を観にいけることになり胸を躍らせてその日を待った。いつも主人と二人で、足が達者なうちに観たいと願っていたので、“もういくつ寝るとお正月”といった気持ちでした。ただ当日参加される方が少なかったのは寂しかったのですが、座席がゆったりとして、とても楽でした。
 南座とホテルがくだったのは小雨パラツク中でしたから良かったです。
 雪祭り五人三番叟・俊寛・唐茄子屋の表看板が目に入るともう夢中でした。
 特別席に案内されるなど初めてでしたので、正面席の人より偉くなったような気分でした。目線で観る舞台は、役者さんの動きがよく判り本当に楽しかったです。

六代目河原崎国太郎さんと同じテーブルで  
食事できて・・うれしそうな 小野さん↑
 特に幸運だったのは、三番叟の祝餅撒きのとき、私の膝元に2ヶも飛んできてビックリしました。
 終演後の交流会ではお餅のお蔭か、私の隣り席に、六代目河原崎国太郎さんが座られ身近でお話しができ、サインもいただきとても光栄でした。次々と藤川矢之輔さんも座られ、記念写真を撮ったり、とても楽しく過ごすことができ、本当に素敵な一日でした。
 主人と共に、憶い出しては喜んでいます。 又機会をつくって行って観たいと思います。
  レモンちゃん   高須賀恵美子



公演後の交流会

 桟敷席で観る舞台、最高に幸せでした。!
 昨年に、続いて二度目の参加でしたが、全てにおいて(演目、観光、ホテル等)私にとっては、今回の方がよかったように思います。
 雪舞い仕切る中での五人衆の三番叟、最後のシーンは特に見ごたえ十分で印象的でした。
 続いて中村梅之助、河原崎國太郎さん熱演の「俊寛」心にジーンとくるものがありました。
 さらに最後の「唐茄子屋」も人情味たっぷりの展開と嵐圭史、矢之輔さん等の名演技に、いつまでも余韻が続きました。
 終演後交流会があり、他の市民劇場の方も大勢参加して、大変盛り上がりました。
 幸運なことに、私達のテーブルは河原崎國太郎さん御一緒して下さり記念写真も撮りました。
 宇治の平等院、源氏物語ミュージアムも期待通りで、思わぬ着物の素晴らしさに、しばしタイムスリップした気分になりました。 バスの中で、歌舞伎についてのクイズ形式の学習も楽しく、充実した心豊かな二日間を過ごすことができました。御一緒くださった皆様ありがとうございました。
   碧U 越智




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