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トピックいろいろを紹介します。
◆第69回例会「キュリー夫人」報告
  4月8日 今治市公会堂で 
  青年劇場 「キュリー夫人」  が上演されました。

★9時30分
 搬入が始まってました。青年劇場のトラックから荷物が運びこまれます。
 

運営サークルの方々大勢参加くださいました。



セットが大掛かりで、こりゃ劇団の人もたいへんな肉体労働ですぞ。


搬入は30分程で終了。意外に早く終りました。
これから、舞台の設営、これからがまた大変な作業です。
毎回、毎回、本当に、ご苦労様。

★18時
 
開場されてました。管理人(私)はちょっと遅れてしまいました。

もう大勢の会員さんが入場。受付:小野さん 




「携帯電話の電源を切って下さい!」と呼び掛けもしっかりできてます。


ロビーに人があふれてとても活気があります。
市長さんからの花束はいつも豪華ですな。

★18時30分
いよいよ開演です。

あの伝記「キュリー夫人」です。
マリー キュリー と ピエール キュリーの物語。
まさに黒柳徹子のためのお芝居だぞ。
あのキャラクターがそのまま、キュリー夫人としてメッセージを送っていた。
最初の発見(放射能という言葉を発明)が、生活に困ってのポルノ写真を現像するアルバイトのおかげだったり、
ラジュームの発見はお手伝いさんの助言がきっかけだったり、真実かどうか知らないが、シカケがおもしろい。
この世界が化学と物理で理解できるという事。
理系ばなれの進む現代に一石を投じている。
しかし、観客には少し難しく、退屈だったかも?!
幕中の暗転(4・5回はあった)で黒柳さんは衣装替えして、目を楽しませてくれた。
しかし、テンポが遅い感じ。
「その場しのぎの男たち」と「缶詰」の後だったのも影響したのでしょう。

★20時20分 幕間
カーテンコールの打ち合わせ 黒柳さんに花束を渡せる幸運な人はダレ!
←桑原さんと製作の人?ですか

トット募金箱・・・まだ、ちょっとしか入ってません。これが公演後にいっぱいになるとは思いもしませんでした。
白石会長が桜?に

★20時30分 再開
ノーベル賞の受賞が決まり、「着て行く服が無い」というセリフで・・
みな、大きな拍手を送りました。
「やれば出来る」は魔法の合言葉。自己犠牲ではなく自分の喜びとしての努力をしましょうよ。

カーテンコールの最後に黒柳さんからごあいさつがあった。
「13年前今治に来た時、公会堂の設備が非常に悪く、苦評した。」
「今、非常にきれいになって、明るく、鏡もたくさんあって、楽屋みたいになっていた。」
「楽屋みたい」で会場はおおいに受けた。
よそのホールと比べてお恥ずかしい設備に一市民として心が痛みますぞ。
そして、募金のお願いをされた。
アテネのパラリンピックのオープニングで手話の芝居をするらしい。
その公演の費用は出るのだが、アテネまでの交通費をカンパで集めているのだそうな。
交通費だけなんだと、あの口調で・・・
また、会場はおおいに盛り上がった。

★21時30分
 大きな拍手で無事終演。めでたしめでたし。

この人だかり。募金箱に皆さん殺到して・・
おかげさまで、募金箱にはずっしりと・・いくら集まったかは後日報告があるでしょう。

舞台では撤収作業が始まりました。


★21時50分 
 黒柳さんは電車で次の公演地・高松へ
 ↓公会堂の楽屋口から出る黒柳さん(舞台化粧のまま?) ありがとう黒柳さん!


撤収はまだまだ続き
終ったのは24時近く。
(なにせ大掛かりなセット。)

トラックは一路高松へ
青年劇場スタッフ23名のみなさん、ご苦労様でした。
これからの公演もがんばって!



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