直線上に配置
ひとつ前のトピックへ
トピックいろいろを紹介します。
◆第75回例会「煙が目にしみる」報告
 3月31日(木) いまばり市民劇場 第75回例会 加藤健一事務所 「煙が目にしみる」 がありました。

★搬入は9時開始。
 朝9時、白いトラックが到着しています。
  
舞台では会場準備作業が始まっています。
 
 さあ、搬入作業開始! トラックから舞台装置を運び込みます。
  
 自転車が出てきました。何に使うんでしょう。(お芝居を観て分かりました。窓越しに見える芝居の演出用でした。)
 
  越智さん↑  三木さん↓ 野々村早紀役の長谷部歩さんの姿が見えます。
   
        堀田さん↓
   
 会場の作業も始まってます。
 
  舞台セットのメイン=桜の木が出てきました。
  
 桜の枝が次々と出てきます。以外と軽い? この日は風が強かったです。新居田先生↓制作の長谷静香さん
  
 ↓桜の幹の部分です。表面は発泡スチロール製ですが、重い重い。
 
 やっと、終わりが見えてきました。
 

 搬入が終わったのは10時すぎ。いつもなら30分程で終わるのに・・・。
みなさん、ご苦労様でした。

★10時10分 搬入は終わりました。


★15時30分 加藤健一さん登場

こっそり撮影しました。
ロビーで歌の練習?作曲?を30分以上しておられました。
声がすばらしいです。

★17時 運営サークル作業は始まっています。
  
受け付け係の小野さん 久保さん 大政さん
  

  

★17時55分 運営サークルのミーティングが始まりました。
 
ミーティングが始まりました。司会は窪田さん。


 会員数691名。前例会クリアは出来ませんでした。
 これからも、みなさん!がんばりましょう!
   制作・長谷さんから、「よろしくお願いします!」


みなさん、準備OKですか。
★18時 開場です。  
   

  


★18時30分 上演開始
 二人の人物の火葬の時間の物語。
 ふたりともまだまだ若い。家族を残して亡くなるには早過ぎる。
 そして、ふたりとも突然亡くなってしまったのです。
 その家族はちゃんとした別れが出来ていないのです。
 そこに、奇蹟か、霊能の目覚めか、おばあちゃんが霊媒師となって・・・。
 
 劇中セリフに「お葬式とは、家族だけのものじゃない。故人が関わった全ての人のものだ。」
 その人の人生とは、その人を知る人(本人も含めて)の記憶そのものだから。

 故人だけでなく、登場人物全員の人生もあからさまとなり、
 そして、その思いの丈を叫ぶ。
 その思いは故人に届こうと届くまいとそれは意味の無いことなのでしょう。
 これから生きて行くものたちに届きさえすれば良いのです。

 加藤健一のおばあちゃんがおおいに笑わせてくれます。
 死を見つめる事は、すなわち、生を見つめる事。
 自分はこれからどう生きて行くのか、笑いの中に考えさせられるお芝居でした。

 余談
  会場が暗転で真っ暗になりました。当たり前の事ですが、このところの例会はずっと明るかったですから。
★カーテンコール
 1回目は幽霊役(青山 勝)と(坂口芳貞)の二人が遺影写真でカーテンコール。
 2回目はその二人が遺影写真の中から登場し、大きな拍手で終演です。

★20時10分終演 

 すぐさま搬出作業開始です。 
 

★20時30分 加藤健一サイン会
  

  

 

 

搬出作業はドンドン進んでいます。桜の木が残ってました。
   

★22時30分、搬出作業は終了しました。
セットが頑丈にできてたんでしょうか?時間がとてもかかりました。 
 
 トラックの積み込みはまだまだ続きます。
  
 明日は徳島公演。徳島は遠いです。
 みなさん、ご苦労様でした。



トップページへもどる

直線上に配置