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トピックいろいろを紹介します。
◆第77回例会「ミラクル」報告
 7月24日(日)イッツフォーリーズ「ミラクル」が上演されました。

★搬入は8時30分開始。
 今治市公会堂横にはトラックが2台到着しています。
  

   

  

★会員さんの搬入作業(2台目のトラック分)は10時開始です。

                  ↓ダダ役の ごんどうけん さんが写っています。
 

  

 劇団員の作業が手早く、会員さんは建物の中の作業
  
       ↓雪の仕込みが見れました。
 


30分ほどで作業終了です。
  

★11時、制作担当者との打ち合わせ
  
 制作の (左)サブ平間さんと(右)土屋さん
 
                          香川丸亀の事務局長三宅さんが応援に来てくれました。↓
 
★15時 出演する俳優さんたちの準備運動風景
 
 主役アル役の小野文子さん↓     こちらはダダ役のごんどうけんさんや井上一馬さん
  
みなさん ストレッチに発声練習に すごい熱気。
 
これは?
洗濯物が干されています。 エラソーニの肉ジュバンも干されています。


★17時 会場準備風景です。
 
 さあ!みなさん!がんばりましょう!
 


会場内座席準備の様子↓
 
劇団グッズ販売のコーナー


★17時53分 ミーティング開始です。



 制作 土屋さんの挨拶


みなさん、準備OKですか。
★18時05分 開場です。  
 受付の様子
    


★18時35分 上演開始

アルはひとりぼっち、ママを求め、二人の幽霊と出会い、「ママってなあに」と考え、
人々にあなたは誰とたずね、父親にどうしてかとたずねます。
アルは、キキに「ママは死んだんだ」と言われ、
飼っていた鳥の死から「本当のこと」を知った、「そして、幽霊たちは見えなくなるのだ」と聞かされます。
「雪が降ればママは帰ってくる」という父の言葉を疑い、うその雪(人口雪)を降らせます。
うそって何、ほんとうって何なんだ。愛とは何か。
気付いた時、アルは大人になっていました。

昔、色々なことを考えていた。
色々なことがわからなかった。
死とは何だ。生きるとはどういうことか。何のために生きるのか。
楽しいとはどういうことか。悲しいとはどういうことか。
「ほんとう」と「うそ」の違いは。
友達って何。私は何なのか。人とは何ものか。

昔、心の中で、何だろう、どうしてなのか、と相談していたではないか。
あれは、私の幽霊だったのかも、
彼らは、心の中の友達だったのかも。

そう、よく考えてみると、
今でも何かをするとき、いつも相談しているではないか。
もう一人の、いやもう二人の自分に。

昔、いや、今でも、親や先生、誰かに聞いたことが、
どういう意味か解らなかったことが、
そうかこういう意味かと、はっと気が付くことがある。
ミラクル=奇跡とは、まさにそのことに違いあるまい。
「ほんとうのこと」に気付く瞬間、それこそがミラクル。

歌に踊り、素晴らしいと言うしかありません。
出演者の個々の才能に、熟練の一体感。
演技力、歌唱力、チームワークの結晶です。
あおい輝彦の魅力もたっぷりと見せていただきました。
マジックや、ストップモーション、流れるようなストーリー展開。
あっという間の2時間20分でした。
その奥にある、メッセージや、哲学が、深い余韻を残してくれました。

★20時55分終演 

 すぐさま搬出作業開始です。 
★21時10分 ロビー交流会開始  

 司会は 越智さんです。
 出席者は左から井上一馬さん・小野文子さん・平澤由美さん・茂木沙月さん

素晴らしかった。感動した。目に力が有った。と会員さん。


井上さんから、「四国公演の中で今治が最高の舞台だった。反応が一番。」
小野さんから、「やってて良かった。今治の会員さんはお芝居を良く知っている。」
平澤さんから、「私達が感動した。また、勇気付けられた。」
茂木さんから、「何も言うことはない。皆さんに拍手です。」
  
記念写真を撮りましょう!と井上一馬さんが・・・

みなさん、ほんとうに有難うございました。
15分ほどで交流会は終了です。

その間も搬出作業はどんどん進んでいます。

非常に重い制御盤を6人がかりで降ろす。
 

搬出作業終了の挨拶です。みなさん有難うございました。拍手拍手!


   小野文子さんも最後まで手伝ってくれました。↓


★22時、搬出作業は終了しました。
  みなさん!お疲れさま。 
  トラックの積み込みも終わったようです。
  きれいに空っぽになった舞台。
  
 次の公演(明後日)は福岡県 みなさん、ご苦労様でした。



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