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◆第79回例会「竜馬の妻とその夫と愛人」報告 11月14日(月)東京ヴォードヴィルショー公演「竜馬の妻とその夫と愛人」が上演されました。 ★搬入は9時開始。 今治市公会堂横にはトラックが到着しています。 ★会員さんの搬入作業 早々に搬入作業開始です。 桑原さん腰は大丈夫ですか。 怪我の無いようにお願いします。 さあ、作業開始です。 ↓トラック運転手のサンペイさんこと(榧野 明)さんが写っています。 30分ほどで作業終了です。 大勢の会員さんが来てくださいました。 みなさんご苦労様でした。 ★10時、制作担当者との打ち合わせ 制作の石井さん 3ヶ月におよぶ長旅公演。 スタッフや役者さんの健康管理から身のまわりの雑務まで、本当に大変な仕事ですね。 ★17時 会場準備風景です。 さあ!みなさん!がんばりましょう! 「かげアナ」アナウンスの原稿チェックしてます。 「携帯電話は電源を切ってください!」練習はバッチリ! ★17時50分 ミーティング開始です。 司会は堀田さんです。 「今回もクリア達成です!」 担当で8名も会員を増やしていただきました。大きな拍手で、バンザイ! 制作 石井さんの挨拶 「このお芝居に竜馬は出てきません。三谷幸喜ワールドをお楽しみください。」 さあ、いよいよ開場です。みなさん、準備OKですか。 ★18時00分 開場です。 受付の様子 ★18時30分 上演開始 「竜馬の妻」おりょう、と「竜馬の妻の夫」西村松兵衛、と 「その妻の妹の夫」菅野覚兵衛、そして、「その妻の愛人」虎蔵 の物語 竜馬の妻だったおりょうは竜馬が惚れた女=豪快で、気性の荒さは荒馬のごとし。されど、女としての魅力は最高。 そのおりょうを竜馬亡き後、愛し続ける 西村松兵衛は生活力や男の魅力は皆無。されど、おりょうにはぞっこん。 なんと、おりょうはこの頃、虎蔵というどことなく竜馬に似た男と浮気をしていたのだ。 その二人のところへ、現れる菅野覚兵衛はかつて竜馬の部下で竜馬を敬愛し、おりょうの妹婿でもあった。されど、・・・。 軽妙なセリフのやり取りの中に人をやさしく見つめる、三谷幸喜の視点が心地よい。 しかし、なぜ、おりょうは男の魅力に欠ける、竜馬とまるっきり違う松兵衛と結婚したのだろうか。 男勝りのおりょうだが、結局は男に寄り添ってしか生きられない女だったのだろうか。 ひとリの女を愛した男たち。 無償の愛 尽くす愛 松兵衛の愛 あこがれとしての愛、性的魅力への愛、尊敬の愛、独占欲としての愛、趣味嗜好的愛 そして、男の愛と女の愛 さまざまな愛の形が愉快なセリフで表現される。 人の幸せは人それぞれで、誰かに与えられるものではない。 笑い、笑い、笑い、ちょっぴり涙。 三谷さん、しあわせな時間をありがとう。 ちょっとだけ、 カーテンコールで軽妙なリズムの音楽がながれ、観客のみなさんは手拍子になりました。 二回のカーテンコール中はずっとそうでした。 手拍子は確かに、たたきやすく。大きく響きます。 しかし、拍手が出来ません。 何を言っているのか!とお叱りを受けるかもしれませんが、 やはり、カーテンコールは拍手しないといけないのではないですか。 私達のもっとも重要な役割・仕事を邪魔されたような気がして・・。 細かい管理人でした。 ★20時25分終演 すぐさま搬出作業開始です。 ★20時45分、ロビー交流会 出席者 左から、あめくみちこ 佐藤B作 平田満 佐渡稔 の皆さん 交流会の前に 11月14日、この日はなんと、あめくみちこさんのお誕生日。 会から 誕生日プレゼント(ワイン?)を贈りました。 あめくさん!おめでとうございます。 あめくさん=「有難うございます。誰かに飲まれないようにします?」 出席の会員さんから「すばらしいお芝居を有難う」という声。 高校生の質問「お芝居・舞台の上で一番大事なことは?」に対して B作さん=「楽しくやること。悲しい芝居も、苦しい芝居も楽しんでやることです。」 平田満さん=「セリフを間違えないこと。」 公会堂について B作さん=「舞台に立つと反響音がとても大きい。会場の古さは今日のセットに合ってましたね。」と笑いを誘った。 20分ほどの交流会でしたが、みなさん有難うございました。 ★21時35分、搬出作業は終了しました。 みなさん!お疲れさま。 トラックの積み込みも終わったようです。 きれいに空っぽになった舞台。 明日は松山です。みなさん、ご苦労様でした。 |