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◆第103回例会報告 第103回例会 文学座公演「ゆれる車の音」が11月2日(月)行われました。 ★搬入は例会前日11月1日(日)、トラックが 2台!到着しています。 搬入は午前10時開始予定 トラック2台は 無名塾 リチャード3世 以来だそうです。 舞台には大きな張り出しがもう設営されています。 張出し2間(3.6メートル) 作業開始にあたり、舞台監督からのあいさつ。けがのないようにお願いします。 1台目始まります。 2台目始まります。 メインイベント! 車(ゆれる車)が降ろされます。 トラックから降りました。 舞台に押し上げます。 10時40分 搬入終わり。ご苦労様でした。 ロビーでは 製作の荒松さんと打ち合わせです。 文学座の久しぶりの新人さんだそうです。 ★11月2日(月)12時 お通し 準備完了です。 ゼリー・おすし(野ばらサークル) おにぎり・卵焼き・鳥のから揚げ(くすかわサークル) 野ばらの柳原さん↓ ★午後2時すぎ 塩田朋子さんがストレッチ開始です。 ★午後3時ごろロビー。 役者さんが食事にきてくれました。 ★午後5時 作業開始 会場準備作業が進んでいます。 ★5時50分ミーティング開始です。 司会は柴田さん クリアできず残念でした。みなさん(T_T) ☆製作の荒松さんから あいさつ 「はじめての旅公演で大変です」「油の乗り切った今の芝居をごらんください」(笑い) 出演者のサイン色紙が、じゃんけんの勝者に!おめでとうございます。 ★6時 開場です。 担当のみなさん 頑張ってます。 総合受付は 金曜会サークルの越智さんたちにお願いしました。 大山さんは パンフレット販売係り 製作荒松さんとカーテンコール打ち合わせです。 ★6時30分開演です。 テキヤの金丸一家といっても夫婦と娘の三人だけ。 昔の縄張りを取り戻しに来てみれば、祭りはさびれてなんの価値もない。 敵としていた相手上原丈太郎は別人のように変っていた。 勇んでやって来たのに拍子抜け、一緒になって昔をなつかしむ始末。 主人公 金丸重蔵は情けない男、頼りない夫、尊敬されない父親。 何の魅力もない男。 がんばればがんばるほど悲しく、おかしい。 情けない男たちの丁々発止。その息の合った芝居(間のすばらしさ)は観る者を引き込む。 会場に笑いが絶えない。 弾き語り有り、おどり有り、すもう有り。中島淳彦脚本がよくできている。 ★昔のよき時代を懐かしむ男たち。 ★娘は叱咤する。「明日死ぬわけじゃない!未来を考えなさい」 ★そして言う一生懸命がんばれば、あの世で誰かがほめてくれる。 テキヤの口上の魅力的なこと。 祭り・縁日・テキヤ・・日本の伝統文化・人のぬくもり・・・・市民劇場 消えゆくよき日本を守るために、みんなで知恵を出し合おうよ! カーテンコールは 2回。 大きな拍手に \(^o^)/ 今治産 タオルマフラーを プレゼントしました。 ★6時45分 終演後交流会が始まりました。 出演者のみなさんは 「椅子はいりません」とのこと、田村勝彦さんの司会?で始まりました。 カーテンコールのタオルマフラーをしてくれています。 問い=笑いの王道だった。アドリブはどれくらい入っているんですか。 角野(答え)=アドリブは一切有りません。あるように見えたら役者としてうれしい。 私たちの芝居はたくさんの歯車で動く精密機械のようなもの。計算され着くされてできているんですよ。 (感心) 集合写真とりましょう!第一部 第二部 ここで交流会は終了です。拍手!拍手! ★午後9時40分 搬出作業はすでに始まってます。 大勢の会員さんが残ってくれました。みなさんありがとうございました。 さすが、文学座! 手際がいい。 きれいに運び出されました。 ★10時00分 作業は終了です。 トラックへの積み込みはもう少し。 明日は松山です!中国四国を行ったり来たり、がんばって! |