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第114回例会

     2011年 9月 12日(月) 場所:今治市公会堂
     開演6:30  開場6:00
      こまつ座
     『父と暮らせば』
     作:井上ひさし
     演出:鵜山 仁
     出演:辻 萬長  栗田桃子
 
    
ファミリー例会(中高生招待)です



  1995年、日本各地を巡る全国公園を開始(すまけい・梅沢昌代)。
  98年には上演回数200回に迫り(前田吟・春風ひとみ)、
  2001年、モスクワにてこまつ座初の海外公演(沖恂一郎・斉藤とも子)、
  2004年には香港での公演も実現した(辻萬長・西尾まり)。
  また、黒木和雄監督の手により戯曲に忠実に映画化された同名映画も、異例のロングランを記録した。  井上ひさし の代表作

 「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」 愛する者たちを原爆で失った美津江は、一人だけ生き残った負い目から、恋のときめきからも身を引こうとする。
 そんな娘を思いやるあまり「恋の応援団長」をかってでて励ます父・竹造。
「わしの分まで生きてちょんだいよォー」
 父の願いが、ついに底なしの絶望から娘をよみがえらせる、魂の再生の物語。


 ★あらすじ★

 1994年、戦後49年目の年に誕生した二人芝居『父と暮せば』。

 原爆投下から三年後の広島。市立図書館で働きながら、一人静かに暮らす美津江の胸の内には、ほのかな恋心が芽生え始めていた。
 そんな美津江の目の前に、突然として父・竹造があらわれる。
 自分の恋心を必死に押さえつけようとする美津江に、竹造は全身全霊、懸命なエールを送るのだが・・・

 次世代に、そして全世界に語り継ぎたい、井上戯曲の最高傑作にしてこまつ座のライフワーク !!

関連記事 こまつ座「父と暮せば」稽古場レポ 紹介ページ
文学座「栗田桃子」紹介ページ
辻萬長ホームページ

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