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5月 特別催事 +20周年記念式展

    2012年 5月15(火) 場所:今治市中央公民館
     開演6:30  開場6:00
     
     阿波人形浄瑠璃 勝浦座
     『傾城阿波の鳴門』『壷坂霊験記』 
      ご祝儀 えびす舞 




 

勝浦座
 農閑期の娯楽を作ろうと、1947年に久国地区の青年団を中心に結成。淡路島の人形座から講師を招き、人形遣いを学んだ。地元の神社や町外の祭りなどで披露するうちに注目が集まり、76年には国立劇場(東京)の10周年記念行事に招かれ、公演を行った。
 海外公演も89、92年に米ロサンゼルス、97年米サンフランシスコ、03年スイス・ジュネーブ、今年のウィーンと、計5回こなすなど華々しい経歴を持つ。
 町無形文化財の指定を受けたのは74年。「式三番叟」や「絵本太功記 尼ケ崎の段」などの演目を得意とし、今では年間60本の公演を行う。現在座員は20〜80代の22人。勝浦高校に民芸部ができた62年から週2回、指導に当たるなど、後継者の育成にも力を入れている。 


 ★あらすじ★

 傾城阿波の鳴門
 巡礼姿の娘お鶴がはるばる徳島から父母を尋ねて来る。お弓は我が子と分かるが、そこで親子の名乗りをしたのでは・・・。
 
 壷坂霊験記

 「三つ違いの兄さんとノノ」で知られる名作。盲人の沢市は、美しい女房のお里がこっそりと壷坂寺へお参りに行っているのを知り・・・。

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「壷坂霊験記』紹介ページ

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