![]() 2013年 9月9日(月) 場所:今治市公会堂 開演6:30 開場6:00 加藤健一事務所 『モリー先生との火曜日』 作:ミッチ・アルボム 演出:高瀬久男 出演: 加藤健一 他 原作はアメリカのジャーナリストのミッチ・アルボムによって書かれたノンフィクションである。 難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されたモリー・シュワルツ教授が、死を前にして、かつての教え子であるミッチに贈った「最後の授業」を記録したもので、1997年にアメリカで出版されベスト・セラーとなった。 2000年、ニューヨーク・タイムズによるノンフィクション・ベストセラーの一つに選ばれた。
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☆ あらすじ ☆ 人気スポーツライターのミッチ・アルボム(高橋和也)は、複数の新聞やラジオ、テレビ等で活躍し、多忙なスケジュールをこなし、順風満帆の日々を駆け抜けていた。 ある日、偶然見ていた深夜のニュース番組「ナイト・ライン」で、大学時代の恩師モリー・シュワルツ教授(加藤健一)がルー・ゲーリック病(筋委縮性側索硬化症/ALS)という難病である事を知る。 画面の向こうで語る老教授の姿に胸を打たれたミッチは、大学を卒業してから初めてモリーの自宅を訪ねる。 16年ぶりに再会したモリーは、歩行器姿で、しかし学生の頃と変わりなくミッチを迎えてくれた。最初は余命わずかな恩師に義理を果たすため、一度だけの訪問のつもりであったが、モリーと言葉を交わすうちに、人生の成功者であるミッチは自分自身の生き方についてふと疑問を抱き始める・・・・。 「君は自分自身に満足しているかい?」モリーの言葉が脳裏から離れないミッチは、再びモリーに会いに行く。 容態が悪化し車椅子に座ったモリーだったが、ミッチの訪問を大歓迎する。 不自由な体で一生懸命ミッチとの大切な時間を楽しむモリー先生。 「今日は火曜日だね? じゃあ、来週火曜日、また来るかい?」 こうして毎週火曜日、ミッチは多忙なスケジュールを調整してデトロイトからボストン行きの飛行機に乗り、モリー先生の自宅に通うようになった。 そしてたった二人だけの講義が始まる。 モリー先生最後の講義のテーマは、「死」「恐れ」「老い」「欲望」「結婚」「家族」「社会」「許し」「人生の意味」について・・・・。 |
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